『猫とスピカ』シリーズ 感想
『猫とスピカ』シリーズ 著:鳩屋タマ
家の前でひとり夜空を見上げていた青年を拾った鴻太。クロと名付けて世話しているうちに、ふたりはエッチな関係に♥ そんなクロの正体は、なんと真っ黒な猫だった…!
★ここからネタバレ注意です。
この作者さんの作品はほとんど制覇しているくらい、大好きです。
受けがとっても可愛い!!
このシリーズのクロちゃんも、人間になれる黒猫なんですが、最初は記憶がないまま鴻太のうちの前で座っていたところを拾われました。
絵柄も可愛いし、性格も可愛い。鴻太が甘々になってしまうのも頷けます。
攻めの鴻太はイケメンサラリーマンで、ちょっと苦労性な雰囲気もある好青年です。
優しいし、クロについつい甘くなってしまいますが、可愛いんだからしょうがない!
シリーズ2作目は、クロと同じく人間になれる猫のシーナと、猫が好きすぎる福永のカップルのお話、こちらも面白いです。
3作目には、鴻太とクロが親代わりになって育てた大吉くんも登場します!
小さい頃は本当にかわいいですが、すぐにおっきくなって、クロちゃんに恋しますが、あえなく失恋。
そして4作目で、猫カフェ店長の宗春という相方を見つけて、3カプ目の誕生です。
これからもゆる~くでいいので、続いてほしいでs。